もどかしい隙間。

作品を作るにあたって、私の源になるものは何だろうと考えた時、

私が作品を通して伝えたい事は、つまりのこと自分で

本当の自分を知って欲しいと思っているのかもなんて思う。

 

初対面の人は大概、私を見て、話して、こう思う。

 

人当たりは悪くないが、静かで大人しく真面目な子。

 

たまにハッチャケたりするとビックリされて困る。

 

でも、近しい人でも、私を良く知っている人でも埋まらないこの隙間をどうか埋めて欲しいと願いをこめて作品を作っている。

 

見てくれた人の感想が、私とあなたをつなぐだけでとても意味のある事だ。

 

どうか、このもどかしくくすぐったい隙間をうめてくれよ。